春が来た〜

久しぶりにゆっくりした休日でした。
良いお天気に誘われ、洗濯物をいっぱい干して
掃除をして
母の顔を見に実家へ。
昼食を食べたばかりだというのに
手土産のおはぎをぱくり
これでもうすぐ90歳ですから、呆れます。

夕方少し早目の愛犬の散歩
これもまた、久しぶりの散歩です。食べ過ぎたお腹のために今日はがんばります。
この堤防沿いがいつもの散歩道です。

一週間前、北海道へ行ってきました。


気温差20度の旅でした。しかし感想ですが、そんなに着込んでいかなくてもよかったのです。
マイナスの気温ってどんなに寒いだろうかと、ヒートテック買いまくり、しかも極暖というものがあるんですね。
札幌は、地下道がすごく整備されていたり、建物の中は暖房が効いているので、サム〜と感じるのは、地下から出て
目的の建物の入り口までや、車から降りてからのほんの数歩でしょうか。
三日間、何食べる?というのが挨拶代わりでした。
北海道の美味しいもの、お腹いっぱい食べてきました。

それで、一週間後の今日のこの春の海をみて、温かいのはやっぱりいいなぁ・・と心底思った次第です。

涙が出るほど笑う

  こんなに笑ったことは久しぶりかもしれません。

大正琴の初弾き会が終わったので、メンバー4人でご飯食べよう・・ということになり、天草で唯一のイタリアンレストランへいきました。
ごく普通の民家をほんの少しリフォームして、靴を履いたままあがれるようにしてあります。

見た目はごく普通の日本家屋なので少々違和感はありますが
靴のままでどうぞ・・と言われると、そうしないわけにもいかないので、玄関をあがり敷居を超えてカーペットを敷いてある椅子席に座ります。
仲間のうちの一番若いMさんがきちんと予約を入れてくれていたおかげで、丁寧に応対していただきました。




そうでした、笑った話。

まあいわゆる女子ばかりの食事会ですから、おしゃべりには時間が足りないほど。
その合間の出来事でした。

Kさんが、「この前ね・・」と話し出したかと思うと、隣にいた私の肩をたたきながら、自分が先に笑いながら、しかも涙まで流しがら話されるのです。

結局、中年夫婦のたわいない日常の出来事なのですが、ご主人がバイクで奥さんの前を通り過ぎる時に、他人だと思い頭を下げて通り過ぎた。
これだけの話です。


話には、その前と後ろがありますし、話し手の話し方にもよりますね。Kさんは見事にすべらない話をしてくれました。
で、Kさんの笑いにつられて皆で大笑いしたわけですが、実際その時は本当に可笑しくてたまらなかったのです。

Kさんご夫婦の幸せな日常の一コマです。

圧倒的善念

皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は、本当に変化の一年でした。
にもかかわらず、仕事は凡事徹底。体が健康であったことが何よりです。
結果、31年の中で最も業績をあげることができましたのも、お客様、スタッフ、関係者の皆様、そして私の心のよりどころのブログ友の皆様のおかげと深く感謝しております。

お題に書いた言葉は、私の今年の目標です。
公表してしまうと、自信がなくなりそうなのですが、この言葉を知った衝撃は私にとってとても衝撃でした。どうして毎日心を洗わないのか・・とも付け加えてありました。
汚れた皿は洗うのに、なぜ心は洗わないのか・・
これは毎日の反省のこと。徹底的に毎日反省を繰り返す。
えらそうに書きましたが、これはかなり難しいです。
でも、目標を作らないとまた流されてしまいそう・・
できることからはじめます。できるときにします。
まあ、そんなもんです。
気持ちの中にとめておくだけでもちがってくるかな・・と思うのです。
忘れないように・・忘れないように・・


さて、昨日はちょっと早いですが、田舎は正月三日に成人式がありました。
この日は、ちゃんと泣かずにできるかしら・・と不安でしたが、忙しさに紛れたのか
梨花の同級生の子供たちの晴れ姿を笑顔で送り出すことができました。

夕方、我が家に成人式を終えた子供たちが、かつての先生と一緒に集合。
ささやかなプレゼントを用意して待っていると、なんと、私と主人と麻梨花にとそれぞれに大きな花束のプレゼントをいただいてしまいました。

なんという子供たちの愛情でしょうか。


何が圧倒的善念だよ・・
自分のほうが人の善意をうけてばかりじゃないか・・
そう聞こえるような気がします。

実のところは、愛を与えているつもりが与えられていることのほうが多いのだと実感した次第です。
何度ありがとうを言えば済むのでしょう。
ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・・・

我が家を自分の家のように慕ってきてほしい。
これからの長い人生で迷ったり、つまづいたり、悩んだりした時はおじちゃんとおばちゃんと一緒に考えよう・・
そして、あなたたちがしてくれたように、おばちゃんたちがそうっとそばに寄り添っていてあげたい・・そう思うのです。

二十歳の麻梨花へ

12月25日、二十歳になった麻梨花ちゃん

どんな大人になっていたことでしょう。
想像のつばさをめぐらせてみるけど
私の中の麻梨花はあどけなさが残る12歳の顔のまま

年が明けたら同級生は成人式を迎えます。
晴れ着姿の麻梨花をどんなに見たかったことか
お友達が次々に成人式の前撮りをするの
みんな少しずつ大人びた顔になってる

スカートなんて大嫌い・・といっていたFちゃんの振り袖姿は
あの頃と比べるとまるで別人のようとってもしとやかで綺麗でした。

東京の大学にいったMちゃんは、わざわざ前撮りのために帰ってきました。女子アナか出版社を目指しているんですって。モデルさんのように綺麗でした。

それから、Nちゃん。
彼女は高校時代、郷土芸能部で着物を着る機会が多かったおかげで
着物姿が似合いすぎ・・早々と桜の下で写真を撮りたいと3月に済ませちゃったけど、彼女にアルバムが写真スタジオの見本においてあって、びっくり

誕生日や命日にお花をくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。この場を借りて心からお礼申し上げます。

今年はいろんなことがあったけど
とりあえず元気に年を越せそうです。

申年は革命の年だったのですって
社会的にも、個人的にもいろんなことが、ひっくり返るほどのことがありましたもんね。

そして、来年は酉年
大きく、力強く羽ばたきましょう。

紅葉祭り

先週の月曜日は、佐賀のクリニック行きでした。
片道3時間の道のりは、少々疲れてしまいます。

さて前日の夜、ネットで探したのが、同じ高速沿線の武雄市の紅葉祭り。
ここに寄ったところで、たいした時間のロスはない。
武雄市といえば、市長が一時話題になりましたね。市の職員全員にFBを作らせたり、市の図書館をTUTAYAと提携して斬新な図書館にしたりと・・
その図書館も覗いてみたかったな・・とあとで思った次第です。

さて、探し出したのは、武雄市の御船山楽園という広大な敷地を利用した庭園です。


昔、鍋島藩領主が御船山を気に入りここに別邸を建てたそうで、今は御船山観光ホテルが所有しているらしいです。
紅葉祭りとありましたが、実際は少し早かったでしょうか・・
それでも、一回りすると程よい散歩コースでした。途中、茶室もありましたが、先を急ぐ私たちはスルー
月曜日でしたが、人が結構多いなと思っていると、聞こえてくるのはハングルか、中国語。
顔かたちは日本人と変わりませんが、洋服やヘアスタイルのセンスがなんか違います。
私たちもひょっとして、間違われていたかもしれませんね。

そんな感じで、この秋も紅葉を楽しめたことに感謝します。

花嫁

梨花の4歳上のまいちゃんの結婚式の前撮りをしました。
小学一年生の時に五年生だったまいちゃんに憧れて手紙を出したことがありました。後でまいちゃんのお母さんから聞いたところによると、自分の名前を書いてもわかってもらえないかもと思ったらしく、caravanの娘と書いてあったそうです。微笑ましい麻梨花のエピソードです。
美人で利発なまいちゃんは、音大へ進み中学の音楽の先生になりました。
すっかり大人びた顔たちになったまいちゃんは、とても綺麗でしたよ。
式に参列しないおばあちゃんの為に、自宅でのお支度を希望、そしておばあちゃん自慢の自宅のお庭で白無垢の写真を撮ることになりました。
立派な庭園です。

天候に恵まれて、最高にいい写真が撮れました。
先週の休みを返上して前撮りをした甲斐があったというもの。
どうぞ末永くお幸せに。

湯布院と佐賀大和へ

10月はドライブがてらの小旅行が続いています。
時間がないために、湯布院も佐賀にも日帰りのドライブ旅行です。
先週の月曜日には、朝4時半に出発して、いざ湯布院へ。
こちらは、温泉と研修が目的でした。

車は便利ですね。私は乗っているだけですから楽チンのはず〜でしたが、何と湯布院までの間2回も吐いてしまいました。原因は寝不足、後部座席で横になって寝たこと、そして、飲食。
こんな事ははじめてでした。自分でも何故酔ってしまったのか不思議な感じ。横になって寝ることもいつもの事ですし、朝ご飯のサンドイッチを食べたぐらいですから、そんなにむしゃむしゃ食べていたわけではないのにですよ。
ですから、帰りは、横にならない事、飲み物以外は口にしない事を守って無事帰宅しました。
由布岳、綺麗な青空に映えて絶好の登山日和なんだけど〜と誰かさんを思い出しました。


そして、今週の月曜日は佐賀大和へ。
こちらは、佐賀にある矢山クリニックという病院へ行くのが目的でした。
行きは我が家から長崎経由でフェリーを使い長崎自動車道を登り佐賀大和へ、帰りは九州自動車道を南下する形で帰路に着きました。まるで有明海一周です。
この矢山クリニックさん、普通の病院とは違い初診時にびっくりしたのが、先生が書かれた小冊子を勧められるのです。しかも3冊。

掃除の話、やって良かった歯の治療、もう一つは生ものをやめようという本です。
掃除は、ダニの駆除やPM2.5の除去し健康を守ること。
布団や洗濯物を外に干さない事、
毎日のように布団には掃除機をかけること。
ドイツ製の掃除機を勧められます。

歯に関しては内科の受診でも、まず歯の状態を診られます。銀歯が良くないそうです。銀歯から出るガルパニック電流が、交感神経を刺激し続けたり、金属が微量ですが、身体の中に溶け出して悪さをするようです。なので、銀歯は出来るだけセラミックに変えるように指導されます。
これは、中々遠いと通えないので、その電流を除去する力のある、caクリームというのを紹介されました。安全な歯磨き粉で磨いた後に薄く塗るのだそうで、顔やその他の皮膚にも塗ってOKの食品認可のものです。
経皮毒の事も注意されるので、初診時のカウンセリングでは、使用しているシャンプーや化粧品の種類やメーカーも聞かれました。これは、うちのお店でも経皮毒についてはかなり勉強しているので、アジュバンというと納得してくださいました。
驚きは、生ものを食べたらいけないと言われた事。
ではお刺身は?とお聞きすると、刺身はしゃぶしゃぶで召し上がってくださいとの事。生ものにある色んな菌が良くないそうです。勿論、野菜は50度洗いを教えてくださいました。
この病院には、全国から難病の方が見えられるようで、予約も難しかったです。
ウチは、殆どデトックスの為の煎じ茶を頂きに通っています。